2019.6.9 シマノJC仁淀川・・・

 毎度のシマノJCです・・・今年も仁淀へエントリーし、働き方改革?もあり?今年は前日に下見のはずでしたが・・・気に成って調べたところダムの放水などで水位は上昇しています・・・でも、まあ、とりあえずは出発です・・・で、何時もの場所で友蔵さんと合流し、今日は僕の車で山陽道を走ります・・・で、しまなみを渡り切ってから、あゆ太郎さんと合流し、何時ものルートで仁淀入りです・・・で、ヤナノ瀬の橋上でマルキーズを発見し暫し作戦会議と成りました・・・釣り人も居ないし、川はドストレートで流れが速そうだし、不味い雰囲気が・・・

 で、僕らは、黒瀬偵察に行き、数人の釣り人を確認後、少々安心して下の囮屋さんへと走ります・・・で、時を同じくし、内山名人も到着され、久々のご挨拶です!おはようございます・・・そして、釣れないお話を少々して頂き、今日は合同で下見をさせて頂くことに成りました・・・さあ、僕らの予定では黒瀬からでしたが、内山さんの助言でヤナノ瀬からに変更です・・・で、やっぱ、どちらも激渋でして、何とか囮が繋がって・・・友蔵さんは、ニゴイの猛攻に遭いつつ苦戦後、今日は終了と成りました・・・下見のメンバーは浅川夫妻、吉良夫妻などなどビジターばかりで地元の方はいらっしゃらなかった感じでしたね・・・マジで掛からん!汗・・・

 そして、夜もプチ作戦会議後早めに就寝し、早朝に友蔵マネージャーが起こしてくれました・・・腹ごしらえを済ませ、会場入りと成りました・・・ここでもぼちぼちと顔見知りが揃い始め、で、受付と成りましたが、正直、僕は非常に籤運が悪く、何時も変な番号を引いてしまう原因がある訳で、今日も小倉さんの前でぶつぶつ言いつつも、その対策で普段とは逆のパターンを試してみると18番をゲットしました・・・エリアもたぶん黒瀬なので、今日は行けそうな感じかな?・・・まあ、でも釣れないのには変わりはないのでそうはいかないのかな?・・・
朝の風景です・・・
 で、予定通りに僕は黒瀬スタートとなり、目当ての本部前の瀬は・・・既に人だかりが出来つつあるので諦めて下の瀬へと走ります・・・目指すは・・・よくわからないので、水当たりの良い、比較的水深のある筋を探しつつ、右岸の肩へと中央から陣取ります・・・で、スタートですが・・・色々とやってみますが無反応・・・で、反応が有りつつも針が一本折れていたことも有り、チャンスを逃します・・・そうしていると対岸の選手が竿を曲げ、残念なことに身切れで囮ロケットが発射されるのです・・・が、メゲズニその後も竿を曲げるも今度はWってショックが伝わってくるのです・・・僕も肩から瀬へと囮を鉛でねじ込み何とか1本ゲット・・・で、一時間後に1本・・・その後も粘って4本目をキャッチし、5本目でキャッチミスでタイムアップと成りました・・・足元が悪いので少々無理なタイミングも有り焦ってたので・・・何となくヤバイかな?1本に泣く?・・・汗
 早めに行動したので帰着時間10分前に検量を済ませます・・・込6本・・・ほかの選手も込6が多く、やっぱ、1本に泣く?と思いつつも、余り掛かって無い感じで、ボーダーは込5で何とか午前中はクリアーしました・・・久々にJCで予選を通過しましたね・・・マスターズであれば予選通過後のネクストステージ進出はそこそこの確率かな?・・・と言うことで、今回も上手く行けそうな気満々で決勝が始まりました・・・狙いは本部前の瀬ですが、下の瀬も少々気に成りつつも、出発も5番目なので一気に川を切り真正面に入りました・・・
 そして、試合が始まります・・・石の状態は相変わらずと言うか昨日も余りよくない状態で、なんでこれで掛かるのか?不思議に思いつつも棚を見ながら囮を入れて行くのです・・・が、反応は無いままに、上流の選手が右岸寄りで反応が有ったみたいなので僕も行けるだけ行きますが、昨日の疲れ?足が上手く決まらないままに・・・で、突風が吹き始め、寒さで体が震えます・・・昼からの囮がガリガリで弱かったのもあり直ぐに1本目がグロッキー気味になったので、早々に2本目の出撃で攻め込みます・・・が、不運なことに根掛でして、通常なら外れる筈が全く外れないままにブレイクと成りました・・・涙
 と言うことで、最初の囮を出撃させるも野鮎を見つけることが出来ないままに体力は極限を迎えるのです・・・仕方なく、石裏などを探りつつも、やっぱ、ごまかしも効かなくなったので、通常であればギブアップかな?・・・囮も大きく口を開けたままにヒラを打って水面を叩くのです・・・今回はこんな運命であったと諦めつつも時間一杯は努力すべく、昨日下見した上の瀬へと移動し、久々の胴締め仕掛けで挑みます・・・が、やっぱ囮が安定しないままに、数度のニゴイの攻撃をかわしつつ、色々と悩んだ結果、胴締めの締め込んだ部分に1号玉を噛まし、何とか状態だけは安定させ、竿の曲がり具合で囮の入り具合を確認し、時間が過ぎるのを待ちました・・・そう、これも自分の状況判断の甘さの結果であることも事実であり、また、思いの場所へ勝負を掛けたこと、つまり勝負に出たと言うことの結果でもあり、まあ、これはこれで仕方が無いし、今現在も時間を潰すだけではあるものの最後まで囮を引きたくるスタイルを貫き通すことに没頭していると・・・ぐぐ・・・ん?ニゴイにしては走らないし・・・様子をうかがいながらも引き抜くと小ぶりな野鮎がタモに飛び込みました・・・が、終了5分前であり、それでも最後まで頑張るも、±ゼロで終了と成りました・・・まあ、これでも掛かったことが非常に満足で、これも今後の自分の釣りに何らかのプラスに成ることを感じつつ検量に戻りました・・・
今年の6名です・・・
 そして、表彰と成り、顔見知りでは、内山さん、浅川さん(奥さん)がセミファイナル進出を決めました・・・流石です!仁淀は嫌いな川では無いし、水量も好みであり、何より籤運が良かった今回が僕にとってのチャンスであったことには間違いは無いのですが、今回は選ばれませんでしたね・・・また次回挑戦し、圧倒的な破壊力でこの写真の中に入りたいと思います・・・みなさんお疲れさまでした!
 と言うことで、君野名人にご挨拶をし、我らがTEAM Sも本土へと戻るべく、途中で高知アイスでクールダウンし、反省会をしつつもしまなみを走るのです・・・今年は近所の河川が余りよくない感じで、今後の釣行がどうなのか不安になりつつも、錦川が良くなる様であれば、内山名人に来て頂くことが実現するかもしれません・・・年々、釣友が増えることが、基本的に人見知りな僕では有りますが非常に楽しく、またこれを継続させるには活躍しないといけない訳です・・・難しいけど・・・笑・・・と言うことで、シマノJC仁淀予選でした・・・

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