2020.07.24 久々に・・・

 で、翌朝です・・・夕方に日原に用事が有るんでとりあえずは錦の予定でしたが・・・案の定、雨で水位が増してますね・・・汗・・・友蔵さんは自宅待機という事なんで、とりあえずは、水位がギリギリの例の川へと走ります・・・で、途中でおじさんに電話し囮の確保です・・・インターを下り、囮を積み込むと川を下って日曜の筋へと陣取ります・・・雨は・・・予報に反し?相当叩きつけますが、ひるまずロッドを伸ばすと少しだけ針の選択に迷いが生じます・・・低活性での掛り重視の6・5号か?取り込み重視の7号か?・・・結論としては瀬肩スタートなんで掛かり重視とし、もって行かれる前に抜く予定です・・・が、我慢して掛けた1本目が良型でして側面掛かりを瀬に持っていかれてロケットです・・・昨日の記憶が蘇ります・・・という事は次は根掛かりぷっつんかな?まさか?っと思いつつも無反応な時間を過ごしポイント移動の直前で根掛かりプッツンです・・・涙
 再びGoToトラブルです・・・水嵩も微妙に増してる感じで筋が消えて行くので安全地帯へ移動し、その近辺の反応を探るも無反応なので移動です・・・この時点で、朝切れた筋が少々きつくなっていましたし、少し遅かったら何らかの損失が出ていたかもしれませんね・・・雨天時の状況把握と判断は重要ですので皆さん、何か目印になるようなものを探してから水位をチェックし、竿を出すことをお勧めします・・・後で聞いた話ですが、実際にこの場所で取り残されてレスキューされた事案があるとか・・・人に迷惑を掛けない程度に趣味を楽しみましょう・・・で、色々と見て回りますが入れそうな筋が微妙になって来てるし、濁りが出てるし・・・今日は囮が返せないままでの撤収を覚悟で漁協裏に移動し、肩から一段落ちた棚が出来そうなのでロッドをSPTに切り替えて残り垢の右半分を狙います・・・
本日の第一号・・・
 で、何とか1本ゲットし、根掛かりの回収で更に右岸へ移動した筋で1本・・・戻って、その上の棚で1本ゲットするも薄い感じですね・・・そうしていると濁りもきつく成り、水量も上がって来たので今日は撤収の判断と成りました・・・一応は支流も見ましたが濁りが出てますし、この雨では経験上良い事には成らないかな?・・・運良く?囮も返せましたし、最低限のミッションは果たせたのかな?無理をしないことが重要ですね・・・ペンションに寄ると予想通りに釣友が昨夜の宴後の反省会?を開いており僕も少々参加しつつも約二時間が経過していました・・・笑・・・コロナで集まれない今年では有りますし、色々と話は尽きないですが、僕は次の目的もあり、挨拶をし出発となりました・・・前に、家でも話したことが有りますが、おじさんが昔、和歌山の今は亡きとあるテスターさんに気にかけてもらっていた時、その家へ若い衆?がおやじ!おやじ!って集まっていたって楽しそうに話していたことを思い出しました・・・今まさに、おじさんがその中心であり、人柄などなどやっぱ、皆に頼られる、ある意味心配される?(笑)存在であるんだと思います・・・
本日はプラス2で終了・・・
 で、本日の第二ラウンドと言うかメインイベントへ向かいつつも、予定より早く撤収したんで久々に日本海を眺め、寄り道しつつも・・・大増水した高津、匹見を回りつつ、時間が来たので久々に日原の美加登家さんへ・・・
 とは言え、今日は手持ちの鮎は居ないんで・・・そう、このコロナ不況もあり、長年お世話に成って来た恩返しと言うか、ちょっと背伸びして二階に上がらせて頂きました・・・駐車場まで迎えに来ていただいた大女将に案内され部屋に入ります・・・まあ、お店が気になっていたことも有りますが、家で食べる事が出来ない鮎料理が如何なるものかを残り少ない人生の中で経験するのも有りかな?・・・笑・・・約二時間ほどゆっくりと料理に驚いて、楽しんで・・・塩焼きしか知らない自分にとっては衝撃的な内容でして・・・普段からお相手して頂いている板長から感じられる気迫?オーラ?料理に対する厳格さから予想通りの実力と真剣勝負の技術及び味を堪能させて頂きました・・・
 ちょっと癖に成りそうなんで・・・また、リピート出来る様にキレずに?しっかり働きつつも、しっかり鮎が釣れるように・・・そう、真剣に釣った鮎を真剣に料理して頂く・・・今度は自分で掛けた鮎に魔法を掛けて頂ければこの上ない贅沢に成りますね・・・ごちそうさまでした!非常に心地よい時間を有難うございました!

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