2020.08.13 初日・・・

 後半戦です・・・真面目に?二日ほど仕事をしての入川です・・・気分は高津なんでとりあえずは高津を目指し、気になる筋を覗きます・・・見ただけでは判断できない筋を30分程度竿を刺し、予想通りに無反応・・・その下の長い瀬も気になり歩きますが、鮎が居そうにないので撤退です・・・心当たりも多少は見ますが・・・結局、友蔵さんにも連絡を取り錦に入ることに・・・で、山を越えて玖北の気になる筋を見るも県外ナンバーから3名の人が下りて来て入りたそうなので僕は遠慮し、更に下がるとちょっとだけ気になる筋が空いていたので友蔵さんに宣言してからの入川です・・・
 比較的、厳しいとの情報もありますが、とりあえずは前回からの流れで?最強GSに007で攻撃です・・・ポイント的には広いんで色々と目移りしますが上の瀬の肩から刺すことに・・・鮎は見えますが見える奴は追わないみたいで・・・って言うか、そういった釣り方ではないので掛けることが出来ずに瀬の波立ちへと囮を刺しこみます・・・すると、すぐに反応が有り、珍しく4本程度の入れ掛かりでして、その後はバレで反応が薄くなるのです・・・そう、肩近辺の棚だけ掛かった感じでその下は無反応です・・・
本日の第一号・・・
 まあ、こんなもんでしょうね・・・っと思いつつも広く手短に何時もの釣りの展開で、下の白泡の瀬へと突撃です・・・上の緩い段は無反応でしたが、その下の腰程度の白泡の筋で一気にラインが突っ切ります・・・勾配が有るんで入られると厄介なので一気に良型をぶち抜きます・・・が、比較的楽に抜けた後にタモの鮎を見てびっくりするのがこの竿の特徴?まあ、最強パーツでガチガチにしているんでTよりもTらしく、また、Tらしからぬパワーが有るんで・・・そう、現行ではなくダルさが無く切れ味が鋭かった本来のTの調子とも言うのでしょうか?でありながら、曲がってるんでしょうね?だから抜きは楽なんです・・・不思議な竿ですね・・・
良型です・・・
 そんな感じで、ちょっとだけ僕もスイッチが入りつつも非常に右肘を気にしながらの引き釣りが始まります・・・通常であれば背針に鉛が定番の筋では有りますが、まあ、白泡も有るのでそうでもないのかな?囮もデカいんで今日は玉無しで背針のみが良い感じでハマります・・・ちょっとだけ状況判断や感触も考慮しつつも、背針常用に関しては余程の理由がない限りは変えない訳で、ごくまれにドノーマルが良い場合も有りますがそれ以外は常に背中を引っ張りつつも、然程、弱りは無いかな?って言う釣りの展開が続きます・・・且つ石裏は立て竿で吊るしたり、フリーにしたり・・・それでも深みは多少の反応もあり地味に追加します・・・で、カヌーが下りて来たので昼食にし、友蔵さんに状況を聞きますが、今日は人が多く、ぽつぽつでも掛かるのなら移動しない方が良いのでは?っという事なので昼を手短に済ますと再び突撃です・・・前半戦は一気に伸されてダブり2回が有りつつも、23本で比較的良型揃い?そう、高津の鮎で麻痺しているんで普通程度のサイズかな?80グラムが囮サイズと思い込んでいる訳です・・・笑
第一ラウンド23本・・・
 後半戦も朝の筋の復習ですが、やっぱ、抜いた筋は付かないみたいで厳しい展開です・・・竿が硬いんでチビはバレが多く、また、右手がこんな具合なんで相変わらずのキャッチミスや囮が上手く入らないなどなどでトラぶるとしばらく尾を引くのです・・・で、下の瀬に突入し更に時間を掛けての釣りと成りつつも、掛かればボチボチなんで楽しみつつも、引きはやっぱ錦が強いんで腕に負担が掛かりつつも、止めることなく定時まで頑張って20本追加し、囮缶を2缶担いで、死にそうになりながら車に乗って、友蔵さんとの合流場所へと戻りました・・・明日も休みなので車内泊予定でしたが予想外に釣れたので帰ることにしたのです・・・明日は友蔵さんと入ることにし、帰ってからは仕掛けのリペア、針の補充などなどを済ませつつ、美味しい錦の塩焼きを食して明日に備えました・・・
本日は43本にて・・・

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