2021.5.30 とりあえず解禁・・・

 今年も準備が進まないままに?解禁と成りました・・・とは言え、材料だけは手元にありまして、まあ、仕掛け作りが出来ていないという事です・・・汗
 数日前からぼちぼち始めましたが、目が見えないと言うか、見えにくいので、針巻きなんぞはほぼほぼ感で巻いていますが、かれこれ30年以上もやっているんで意外と上手く行ってます・・・が、昔みたいに根気が続かないし、時間が無いし・・・一回で100本位巻いてたことが有ったんですが・・・
 という事で、今日はお決まりの江川です・・・高津、錦解禁までの入川では有りますが、まあ、いつも撃沈するんであまり期待はしていないのですが・・・で、何時ものように滝見家さんへ寄って、囮と鑑札をゲットし、とりあえずは無人の式敷へ陣取ります・・・ヘチには食み跡があり、生命感は有りますね・・・藻も無い感じですし、気合を入れてT90Nでの出撃と成りました・・・SVをベースにしたとの事なんで、初代TコントローラーのZSVFバージョン?っと思っていましたが、まあ、現代風にアレンジはしてあり、僕の手持ちのTの中では一番やわらかい感じですね・・・ちなみに、SVとも比べて見ましたが、SVには似つかない感が・・・どこからSVが出て来たのか分からんくらいの別物でした・・・が、前作よりもダルダル感も無く、ダイワらしい竿なんでマイナス感は無いかな?釣れそうな竿です・・・が、特化した竿では無いですね・・・
新造船?です・・・笑
  で、早々と入川ですが、水温は低くなく良い感じです・・・石は?・・・無反応が気に成りつつも芯へ囮を刺すも・・・適当に手短に・・・小さめの養ちゃんが少々ヨレて来るのです・・・で、控えの選手は・・・選ぶとき良く見て無かったんで、鼻が半分溶けて舟の中で浮いていますね・・・アウトです・・・涙
 よって、一本で何とか繋ぐべく頑張りますが無反応に痺れを切らし、川の中を歩きます・・・芯も石は奇麗では無いですね・・・これは掛らんわ〜・・・丁度、万年さんも到着したので、ここを諦め、再度、滝見家さんへお邪魔し、用意できなかった囮と僕の予備の囮を一本ゲットし、お次は高水の湊へ・・・で、肩で一本掛かるも、空中分解・・・次にビリが掛かりますが、最初の養ちゃんが不味くなったので、予備の出撃です・・・で、ゴミに掛かってプッツン・・・ここも反応が悪いので、他を見に走ります・・・支流も覗きますが・・・止めましょう!・・・という事でカヌー公園上で撃沈の道を選ぶのでありました・・・
本日の第一号・・・
 で、攻撃ですが・・・無反応・・・鮎は見えますが石に付いていませんね・・・たまに合流しますが、群れに針がかすることも無く時間だけが過ぎ行きます・・・そうしていると、万年さんの竿が曲がり、良い背掛りがタモへ飛び込みました・・・僕も、朝のビリ、朝からの養ちゃんで探りを入れてはいるもののレンジの問題?結局、万年さんの養ちゃんを一本お借りし、そいつで何とか掛けるも、空中分解・・・で、その後は何とか二本ゲットし囮は繋がりましたが、仕事明け出勤の万年さんが帰られるとのことなので僕もここに未練は無いので上がります・・・
湊・・・
 で、結局、湊へ入ることに・・・朝よりも水は少し引いてる感じですね・・・この竿も使い初めなんで癖も分らんし、僕の定番の?瀬釣りで、やっと変わった囮を潰すことに決めました・・・朝と同じ筋へ囮を入れますが無反応・・・一本沖の筋へ囮を通しますが、玉は1号と小さいにも関わらず意外と入ることに気が付きました・・・竿はやっぱ、柔いので良く曲がってますが、曲がり切った様でそうではない感じです・・・そうしていると、心地よい当たりで更に竿先が入り込みました!で、無事にゲットです!サイズは19センチ程度ですが江川って、それも増水してますし、結構、辛いはずですが以外にも良い感じで抜けましたね・・・パワーは十分かも?・・・
 その後も適当に流して、5本ゲットしたところで早めの帰宅と成りました・・・T90Nですが、T特有の?曲がり切ったら弾かれて底バレする?様な事も無く、まあ、チビ玉だったんですが不思議とPにネッチリと入る竿の様な・・・引きに関しては柔軟さから言ってこんなもんかな?むちくちゃ引ける訳では無いが、引けない訳でもない・・・Tっていうけど、現行GSのTらしさと言われている部分が有ると言うか、TのGS化と言うか・・・本来のバリバリのTでは無いですが、今のTとはこんな調子なんでしょうね・・・
本日はプラス7本・・・汗
 こんな感じで、何とかボーズでは無く、今シーズンも開幕いたしましたね・・・暫しお付き合いの程宜しくお願い致します・・・笑・・・いや〜、本音言うと・・・もっとSV感が欲しかった・・・SVって振った感じ個人的には一番かも?コントロール性能も良し!投げるのもよし!抜きがちょいムズですが、掛けんことには抜けんし・・・が、現代鮎にはそぐわない調子かも?・・・笑

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