2023.07.22 マスターズブロック仁淀川・・・

 引き水の三連休に下見に行きまして・・・渋いながらもぽつぽつ拾いつつも、僕は基本的に増水が好きなので、ボチボチ楽しめました・・・そう、楽しい釣りがしたい訳でして、それならもう少しの増水も希望では有りましたが・・・梅雨明けからの晴天で?日に日に水位が落ちまして、大会前日はそこそこ厳しい感じとの情報を頂きました・・・汗
 であれば、急遽タックルもフィネス化が必要かと思われましたが、その点はそれほど重点を置かず、最低限のものを保険代わりにベストに忍ばせます・・・が、ある意味で別の保険であった、単線0125号はタックルケースに戻しました・・・笑

 という事で、大会前日の仕事終わりに夜走りです・・・昔は二時間半くらいで着いていた記憶があるのですが、今現在はどうやっても三時間半くらいは掛かるようでして・・・記憶違いか?馬力違いか?・・・まあ、深く考えずに安全第一で現地入りし、暫しの仮眠です・・・そう、本当なら前日入りし最終下見もしたかったのですが、どうしても休めない?仕事が有るので自分の職務を全うしてからの参戦と成りました・・・
 で、周囲の物音でアラームの15分前に起床し準備を整えます・・・受付時間も早く、まあ、ブロックが一番早いかな?暗い中での受付が始まるのです・・・で、今日の運命はB-62と見事に最後の番号を引き当てますね・・・
 が、ここは仁淀なんで特に失望感は無く、とにかく、瀬が引ければ僕は僕の釣りが出来るであろうと思いつつも、着替えを済ませ、開会式からのスピーディーな囮配布と成るのです・・・

 僕はBブロックなので最初は下のエリアに成りつつも、第一希望は空きが無いので、第二希望と第三希望を迷いつつも結局、第二希望へ入りますが・・・開始から30分経過も音沙汰は有りませんね・・・その内、第一希望も空いて来たので・・・そう、釣れないのかな?・・・とも思いましたが移動し適当に流しつつも、まさかの筋へ囮を入れてみますが、やっぱ、まさかは無いですね・・・どころか、そんなに使って無いのに鉛下の付け糸が囮回収時にプッツンし、マイナス1になりまして・・・鉛に問題が有るのかも?追及する余裕も無いままに、仕掛けをリペアすると安全筋へ養ちゃんを放ちます・・・
 で、何とかチビを2本ゲットするも、これではエリア交代後の囮には成らないので、再び向きを変え本線へ刺し込みます・・・で、色つきのチビを2本ゲットし、それからギリ囮サイズからの囮をゲットし、終了15分前に少し流されたのでそれを機に移動の準備と成るのです・・・下流から上流へ向かっての移動は足元がフカフカなので少々キツイんで、時間を掛けての移動で組み込んでいました・・・で、交代時間までにドリンクの補充を行いまして、合図と同時に目的地へ移動です・・・
 基本的に下見の感覚をもってポイントの選択と成り、到着後は比較的早めに次が繋がりました・・・下流で移動前に囮がゲット出来ていたこともあり、良い感じで竿を曲げて、朝のマイナスを取り戻します・・・そして、時間まで出来る限りの筋を僕のスタイルで引きたくりタイムアップのち検量の為、再び歩きますが、キツイ・・・笑
 で、検量の結果、朝のトラブルから何とかBブロック二位で通過です・・・そう、人数の関係でAブロックは5名、Bブロックは4名が決勝進出となり更にそこから全国へ行けるのは2名と言うことでして結構、厳しい条件?でして、が、何とか予選は通過したく頑張った結果、運良く通過できました・・・汗
 結果発表後は暫しの休憩となり、久々に大隅名人などなど、ここへ来なければ会えない釣友との会話が弾みます・・・そして、色々な人とお話をし、仕掛けを直し決勝戦が始まりました・・・僕は迷わず予選後半戦の筋へ陣取り、朝方に触って無い筋で数本拾うもチビばかりで、それでも何とかなりそうな奴が来たので沖を攻めることに・・・
 で、良い感じで竿が曲がるものの背掛かりなのにまさかの空中分解で失速です・・・そう、暫し沈黙の時間が流れつつも、それでも何とか囮は繋げますがまともな奴が掛かりませんね・・・汗
 おまけにトラブルと言うか、不運は続くものでバレが続きます・・・となれば、バタバタ動きまして・・・そうしているとつり人社の佐藤さんがカメラを構えて僕が掛けるのを待ってくれてますが・・・掛からん!・・・で、諦めて再び最初の筋を差し込むと何とか良型が掛かります・・・
 そいつを囮に探りつつも、対岸まで広く探り、やっとぽつぽつ繋がりますがタイムアップに・・・

 中間で止まったんで結局、数は伸びませんでしたが、対岸でバタバタ釣られていた選手に残り1本まで追いついてました・・・が、追い越さないとここを抜けることはできませんでしたね・・・汗
 19本、19本、18本、18本・・・僕は込みの18本でしたが、重量で浅川さんが三位と成りましたが・・・ここから抜けれるのは2名とのことで、浅川さんとのワン、ツーで抜けようとの約束は果たせないままと成りました・・・あと二本づつ掛けて居れば実現できてましたね・・・って後で話をしつつも、来年は実現させましょうね・・・

 個人的にはここの川との相性は鮎の性格?当たり方?も含めて悪くないと感じています・・・まあ、日野川との相性も悪くないんで、来年も変更なければ何とか抜けたいですね・・・
優勝は古くからの釣友、船引さんです・・・おめでとうございます!
 こんな感じで、今年は?今年も?ブロック敗退で夏が終わりました・・・長良川までの道のりは遠いです・・・が、長良川も未知の領域なので何か機会があればボチボチ出没しようと思う今日この頃です・・・
 皆さんお疲れ様でした・・・また、来年ここでお会いしましょう!僕は遠慮なく常にポジティブな思考に切り替えました・・・常に行けると思うように、自分の釣りを信用して、自分の釣りに合う条件を徹底的に叩きます・・・僕でないと釣れない瀬があり、僕でないと掛からない鮎がいると・・・笑

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