2022.5.15 そろそろレベル?・・・

 来週から鮎かな?っという事で、おそらく本日がテンカラの最終日となりまして・・・いつも通りに?家を飛び出します・・・連休から一週間後のコンディションは如何に?っと思いつつも朝の冷え込みは活性の低下を招くのでしょうね・・・が、今日は昼過ぎから鮎の準備もあるので予定では半日釣行という事で到着早々にロッドを振ることに・・・
 僕は何時もの筋へと入りまして、相方は相性の良い筋へ分かれます・・・で、僕的には激シブの状況が続きます・・・そう、反応が無いと言うか、反応するのはミニサイズのみでして・・・まあ、ここで孵化したのが育っているので嬉しい限りでは有りますが・・・結局、ここではグッピーのみでして、相方も何時もとは違う筋でのみ反応有りのキープ1で移動です・・・
 お次は鮎の下見も兼ねて?のポイントへ突入ですが・・・付近に放流されたとの話ですが石の色が悪いかな?・・・あと二週間でそこそこ磨かれるのでしょうか?ちょっとこの筋は微妙かな?っと思いつつもここでもグッピーが当たるのみで移動と成りました・・・
 あ、一度だけ良い引きが有りまして、取り込み中もぐるぐる回転し始めたので期待してましたが久々のイダでした・・・笑・・・昔に比べ山女も減りましたが、イダも減った様な気がしますね・・・この時期だと婚姻色が出た奴でうじゃうじゃでしたが今年は遅いのかな?・・・
 こんな感じで雲行きが怪しいと言うか、まあ、今の空模様と同じでして、少々肌寒い中で最終ステージに突入です・・・ここは昨年入った筋で一年ぶりでして、今考えると結構無理なところから入川していましたが、今日は単独では無いので少し遠回りして安全策を取りました・・・で、遡行しながら昨年のルートを確認しましたが、ほぼ崖でして、よく落ちずに降りられた自分に感心すると共に、もう無理はすまいと心に誓うのでありました・・・笑
やっと来た〜
 という事で、適当に遡行する中で何とか僕もキープサイズをゲットです・・・笑・・・で、交互に打って上がりつつも美味しそうな筋は交替し、その打ち残りを僕が最終チェックで叩きます・・・一応、ポイントごとに筋の説明、石の状態による給餌性?の判断、縄張りを持たないもしくは広範囲に縄張りを持つ山女の仕留め方?などなど、自分の経験に基づく、何の根拠もない、あくまでも思い込みにしか過ぎないことをさも偉そうに後方から浴びせます・・・笑
 そうしていると?(笑)、何となくではありますが、ぽつぽつ拾え始めますが後が続きませんね・・・まあ、単独で無いので続かないのは当たり前ですが、それにしても無反応な筋が長すぎると言うか、当たる筋が少なすぎる訳でして・・・
 そんな中でも、順調に?取り込みミスがあると言うか、フッキングが甘いのが原因で背中を見送りますが・・・まあ、それはそれで良い訳でして、駆け引きと言うか、やり取りを楽しみます・・・
 そんな状態で遡行しつつも思いの筋で出る訳で、おまけに指示した筋でも出る訳で・・・このままだと来年もガイドに成りそうですが、まあ、これもこれで良いかな?短時間で集中して叩けるし・・・笑・・・いっそのこと、これを生業に?成る訳ないか・・・笑
 という事でして、ちょっとだけ時間をオーバーしつつも予定地点まで辿り着いたところで終了に・・・本日は何とかツ抜けの11本、二人で15本でしたが、まあ、食べる分が捕れれば十分ですね・・・
 今日の釣りの中で感じたのは、個人的にはもはや?テーパーラインが使いずらい訳で・・・であれば相方もテーパーが使いずらいのでは?という事でして、本日使用の竿とラインのバランスも否めない訳ですが・・・そう、朝のステージで何時ものラインがリリアンからすっぽ抜けて予備の+40センチ程度のバスを使っていたのもあり?僕が投げても何故かしっくりしない訳でして・・・?
 で、実際に自分のタックルと打ち比べてみると視覚的にもレベルに歩が有りそうな伝達および流し方が出来るのは理解したと思われますので・・・まあ、僕も以前何度かこの手のラインが抜けて流出したこともありますし、キャストがそこそこ出来るように成ったのでそろそろ卒業かな?っと判断し、来年はレベルに挑戦してもらいます・・・レベルで有ればラインも自分の間合いに調整しやすいし、よりセンシティブな領域にも入れるので見えないところに於いてもより気配を感じやすく成ると思います・・・こんな感じで今年はそこそこ渓流へ足を運び楽しめましたね・・・笑

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