2020.07.18 まだ続きます・・・

 中々水が引きませんね・・・という事で、瑞穂のおじさんのところへと・・・そう、土曜は仕事なんですが、釣友が遠征されるという事なんで、僕も囮取りに入ることに・・・で、何時も通りにおじさんに囮を借りまして、朝っぱらから2名分の囮を確保すべく悪戦苦闘です・・・で、何とか数本ゲットしたくらいに道路からWAさんがご挨拶をされました・・・先程、連絡が有った客人は何時まで経っても合流できずですが、WAさんがお連れの方と漁協に囮を買いに行くとの事で、囮を譲りたい気持ちをぐっとこらえて、手を振りました・・・流石に4人分の囮は今すぐには確保できないかな?・・・汗・・・で、再びWAさんが戻ってこられ電話でお話です・・・
本日の第一号・・・
 そう、WAさんのお連れの方が僕の待ち合わせの客人でして、久々だし、釣りの格好していないので分かりませんでした・・・すいません・・・囮、2人分なら買わなくても有ったのに・・・パッと見は、今日はWAさんはえらい人相悪い人連れてるな〜(笑)って感じでして、まじまじと客人の顔見なかったのもいけなかったし、WAさんはこの時点で僕が既に客人を認識していると思ったらしく、僕が囮って言わなかったんで回ってないと思って買いに行ったとの事で・・・更には客人からは広島の友人と来ると聞いていた訳でして、まさかその友人がWAさんとは思いもしなかったといった複雑?な事情と思い込みの結果がこうなった訳です・・・笑
 で、すっきりしたところで?釣り続行です・・・とりあえずは他へ行ってみるとの事なので僕は適当に足で魚を探します・・・水は落ち着いていますがアカの様子はイマイチです・・・残り垢を探しての釣りと、一か八かの釣りの複合体でぽつりぽつり程度で繋いでいくのです・・・
良型です・・・
 感じ的に浅場はNGで水深のある瀬や石裏が反応が有りますが、基本は単発で終了・・・型はぼちぼちですが、丸い割には非常に弱いかな?・・・活性が上がれば元気に成るのかな?っと思いつつも、道路から瑞穂のおじさんが心配して?僕の様子を見ています・・・渋い感じの釣りですが、ダメもとでキツイ瀬へ囮をねじ込むと数本掛かりますが・・・この右手では抜き切らんのでキャッチミスなどでトラブります・・・涙
 なにせ、7Lの引舟の水を切るのですら痛みが走る訳で、竿を片手で持つことも厳しいので囮が奇麗に出せないんです・・・そう、しばらく釣りしない方がマジで良いのですが・・・そうはいかないので注射と薬で押さえているつもりですが現場では全然効き目が感じられませんよね・・・笑
 そんな感じで、掛ったら困るけど、掛らんと困る鮎釣りが続きます・・・掛ってタモを抜くときに一瞬、右腕一本で竿を支えるその瞬間と最後に抜き上げる瞬間がたまらなく痛いんです・・・テニスなんかしないのにテニス肘らしく・・・って言うか、囮投げるんで空中輸送肘?が僕の正確な傷病名かもしれませんね・・・笑
第一ランド23本・・・
 そんなこんなではありますが、一通り叩いたので一旦車に戻り遅めの昼食です・・・第一ラウンドは23本でした・・・で、その後は合流し下流の空きポイントへ入りますが、空いているだけあって渋い感じでして、僕はどんどん足で移動し、反応を探って行くのです・・・居ればぽつぽつと掛かる程度ではありますが、増水の瀬の中で掛かると右手が悲鳴を上げるのです・・・笑

 で、何時もの鉛に背針で瀬を通しつつも、何時もよりも気持ち底から囮を大きく引き離しての急降下をイメージしつつ・・・そう、縦竿の吊るし釣りの瀬釣りバージョン?とも言うべきでしょうか?ベタ竿での吊るし釣りでして、ある意味、空中輸送時の着水入れ掛かりと同じアクションを瀬の中で演出する感じかな?・・・TTのチューブラ穂先が柔らかく、二番がしっかりしているので、しっかり曲がった二番で底波から引き剥がされた囮は自分の泳力の限界ぎりぎりくらいの状態になり、ロッドテンションを一瞬緩めた時に、流されまいと悪あがきで一気に尻尾を振る訳ですが、その時、上手く穂先が機能し囮が急角度で降下する感じです・・・当然、、鉛と瀬釣り用の背針がアシストするんで、大げさに言えば囮は過給機がついているかのように加速し前傾で尻尾を振って野鮎を挑発し、且つ一直線で鋭角に潜るので追われやすいのかな?っと思います・・・あくまでもイメージの話では有りますが・・・笑・・・こんな感じで変な事ばかりを考えつつも時間が来たので一旦終了です・・・第二ラウンドは14本追加の計37本・・・どうやら、鮎不足のようでして瑞穂のおじさんも漁協から頼まれているようでして、その分担が囮のリース代?・・・笑
第二ラウンド14本・・・
 写真を撮る間も無く生け簀インと成ったので本日は集合写真が有りません・・・すいません!・・・久々にお会いした桜江町のSさんと豪雨の話をしていたらタライが空になってました・・・笑
 という事で、再び客人のもとへ戻るも時間も時間なので本日は終了とし、囮の返却と翌日分を預けに・・・ついでに着替え等々でペンションへとお邪魔しての帰宅と成りました・・・そう、明日の予定は宇佐でしたが、どうやら白濁りが出ているらしいので明日もここへ集合と成り、渋いながらもリハビリ?と感覚の精度を高めるため?の修行と成りました・・・そろそろ、次のステップの足掛かりを見つけられないかと思う今日この頃です・・・感度重視、引き心地重視・・・考えないと鮎は釣れないような気がします・・・汗

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