2020.08.09 続いて高津・・・

 気が付けばお盆ですね・・・つい先日まで梅雨だったんで特に今年の夏は早く過ぎる感じがします・・・何か良い時期が無かった様な気がしますが、こんな夏も有るのかな?・・・という事で?お盆休みの前半です・・・とりあえずは厳しいとの事ですが、先週に続いて高津へと目指せ10匹で出撃です・・・白川から一転して渇水気味のアカクサレとの事です・・・土用隠れと言う事でしょうか?まあ、今年は本川へは二度目なんで今までの状況が分からないので何とも言えないのですが、個人的には渇水、高水温、垢腐れの三点セットは非常に苦手です・・・昔もこの時期になるとほぼほぼ匹見へと逃げて居た訳ですが、匹見も状況が分からないし、魚も小さい感じですし・・・で、今回は囮は別のルートで仕入れて、例のチビ囮は免れました・・・よって、多少の安心感はあるものの、川を覗いても魚は見えませんね・・・やっぱ、ある程度日が昇らないとダメなんでしょうね・・・よって、石の色を見てポイントを決めての入川です・・・遊び鮎は沢山いるのかな?棚によってまったく色が違うんで非常に行動範囲が狭いのかな?っと思いつつもじっくり攻める場所と適当に流す場所、溝を確認しつつもとりあえずは肩から差し込みます・・・石裏のなんでもないポイントで囮の動きが変わります・・・何となくキラキラしてきますが針には乗ることなく沈黙です・・・瀬の半分くらいまで流しますが、時間的な問題かな?無反応な時間が続きます・・・よって、一気に場所を変え石色を頼りにじっと我慢です・・・で、何とかマイルドな当たりで良型が走ります・・・やる気が無いのか、元気が無いのか竿も最強のGSなんでそのトルクで抑え込むのか分かりませんが無事に第一号をゲットし、非常にスローにぽつぽつと繋がりました・・・一度出た筋はマジで出ないので手短に・・・
本日の第一号・・・
 それから朝の筋も瀬の最初から最後まで反応が有れば時間を掛け、無ければ早々に刺し替えて昼過ぎまで流して一旦川を上がります・・・第一ラウンドは奇跡の?17本でして、目標を20本に設定し昼食後のトライと成りますが・・・再び瀬の頭から流すも、ムギツクが背掛かりで流れが変わります・・・やっぱ、抜いた筋は鮎が着かない感じで、焦りもあり、瀬を諦めトロ場へと移動です・・・そして、時間を掛けつつも探っていると出掛かりで背掛りが走ります・・・デカいんで慎重にやり取りしつつも抜きに掛かると一気にテンションが抜けました・・・要らんことを考えてた通りにダブってしまいました・・・
 目標まであと3本が4本になってしまい更に焦りつつも一度蹴られがあったものの無反応な時間は流れます・・・予定ではこのまま釣り下がることにしていましたが、下に竿が二本並んでおり一旦車での移動に成りました・・・
 ポイントを見つつも時間は15時を回っていますし、人が居ないとこはやっぱ釣れないんでしょうね・・・そう思いつつも、かなり昔に入った筋へと決め打ちし、その近辺を見ると鮎がふらふらしています・・・囮缶を浸けそっと移動し、群れを発見すると囮を出して草の陰から囮を誘導します・・・針は掛かり重視の7号4本錨でして、そいつが群れに合流するとあっけなく掛かりました!
 何となく良い流れに成って来たかな?下流へ誘導しタモへ飛ばすとすぐさま囮を放ちますが・・・群れが居ませんね・・・が、適当に飛ばしていると竿がつんのめりました・・・慎重に寄せてタモへ飛ばします・・・4本錨が3本に成っていたんで7.5号へと戻し再び攻撃しますが・・・見えんし掛らんし・・・よって、瀬の肩付近をそ〜っと覗くとデカ群れがワサワサしています!すぐさまそっと合流させてラインで抑え込んでいると口掛りでデカいの掛かりました・・・で、その後も沈黙が続いたのち一本ゲットし目標も達成したし、時間も来たので納竿と成りました・・・質量はそこそこ有りましたが辛い釣りに成りましたね・・・明日の予定は・・・とりあえず、家の在庫が無くなりつつ有るんで宇佐あたりへと行くことに決めたのです・・・反応があまりないと言うか気配を感じさせないのか、囮もやる気が無い感じでしたね・・・

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